さくら~サクラサク~
ここ何年か、いろんなアーティストが「桜」の歌をうたっていますねぇ
この時期に「桜」の歌を出せば売れる・・・ みたいな感じでちょっと飽きてきました
で、古くからある
「さくらさくら」が懐かしくなって歌を思い起こしてみたのですが、
な、な、なんと!メロディーはスムーズにでてくるのに、どうもあやふやなフレーズが~
なので、ちょっと調べてみたところ意外な事(私だけ?)を知ることができました。
それは・・・
歌詞やタイトルが何度か変わっていること
『桜』
「さくら さくら
弥生の空は 見わたすかぎり
かすみか雲か 匂いぞ(においぞ)出ずる(いずる)
いざや いざや 見にゆかん」
↓
『さくら さくら』
「さくら さくら
野山も里も 見わたす限り
かすみか雲か 朝日ににおう
さくらさくら 花ざかり」
これらより前の江戸時代では『咲いた桜』というタイトルで
「♪~咲いた桜 花見て戻る~♪」だったそう
これは、めっちゃ乱暴に大雑把に言うと 時代の移り変わりとともに変化したらしく
2つの歌詞を1番2番というようにしているものもあるそうです
私が習った覚えがあるのは2つめの歌詞
でも、『弥生の空は~』も歌っていたような気がするんだなぁ。。。。
おばあちゃんに教えてもらったのと学校で習ったのがミックスされているのかな???
他に『♪~は~るの、うらぁらぁの~♪』の
「花」も調べてみたり・・・
「さくらさくら」も
「花」も歌の意味や歌詞の背景にあるもの、さまざまな解釈、見解があって
勉強になりました
時にはこういった歌に耳を傾けるのもいいものだなぁと思いました
ちなみに・・・似たよう(かな?笑)なのでは
「お弁当のうた」(正確なタイトルは覚えていません)も
私が歌っていたころのと今の子どもが歌っているのとでは歌詞が違うんですよね~
おかずの内容が昔と今とでは違っていて、「筋のとおったフ~キ♪」の「蕗」を知らないから・・・
なんて理由があるみたいです
飽きてきた・・・といいつつも、オススメのこの歌♪ →
大山百合香 『サクラサク』
この歌はザ・コブラツイスターズのカヴァー曲で
「~♪サクラ咲くよ、サクラ咲くよ、サクラ
サクラ舞うよ、サクラ舞うよ、サクラ♪~」 が印象的な歌
歌詞はこちら
歌っている大山百合香さんは
沖永良部島出身♪ とても澄み切ったきれいな歌声なんですよっ
と、さてさて・・・このあたりじゃ桜の見頃もあと少しで終わりそう・・・・
「お花見散歩」に行ってこよ♪
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